コロナで浮き彫りとなった 日本の教育 今後はどこへ向かうのか？
2020年にはいってコロナという、とんでもないウイルスが出てきました。
過去にもウイルスはでてきましたが、ここまで国内、国外に影響を及ぼしたのは
私が生まれてからははじめてです。
当初は
中国の方だったのでどれくらい影響があるかと思っていましたが、
皆様がご承知の通り日本にも多大な影響がございました。
飲食店、イベント等の人が集まるところ
学校などもそうですね。
卒業式ができない
入学式もできない
という全ての動きに制限ができてしまいました。
数か月は多くの都市や店舗で閉鎖が続きましたが、
ＧＷすぎて徐々に変化がでてきました。
コロナでもできるだけ配慮をとり、
その中で生きていくという姿
まさしく災害が多い日本の中で
生き抜いてきた人達が色々考えた末での行動だったと思います。
教育におきましても
ＺＯＯＭを使ったり、ネットを使ったオンライン学習が一気に増えました。
そもそも有料オンライン学習やタブレットを使った授業というのは
私立や大学ですでに取り入れられたりしていましたが、
今回のコロナでは
それにいち早く対応できたところが影響を最小限にできたのかと思います。
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ここで、今年５月の産経新聞の記事でこのようなことが書いてありました。
【記者発】コロナ休校「家庭学習」もう限界 大阪社会部・石川有紀
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休校措置が３カ月目に入った大阪府では、大型連休明けから週２回の登校日が始まった。緊急事態宣言が解除された地域では学校再開に向けた動きが進むが、休校の長期化でオンライン授業の必要性を痛感した。
取材で休校中の子を持つ母親たちに話を聞くと、「共働きで子供の勉強をみてやる時間がない」「公立か私立か、住む地域でも学力差が出てくるのでは」といった家庭学習頼みの状況への不安が強まっている。
文部科学省は新学期に入った４月、全国の学校で児童生徒に教科書に基づく家庭学習を課すよう都道府県教育委員会などに求めた。その後、大阪市立小に通うわが家の小４の長女と小１の次女に、これまでのプリントなどの宿題や授業動画の視聴に加え、教科書を数ページずつ進める課題が増えた。東京の区立小では、毎日４～５時間の「時間割」や「指導用台本」まで配布された地域もある。在宅勤務しながら小学生２人を育てる知人は「子供だけでできる内容ではなく、別の学年を１人で指導するのはもう限界」と訴える。
海外でも新型コロナによる休校が相次いでいるが、
米国やシンガポール、韓国などは、
ネット環境の格差など課題を抱えながらも、
すでにタブレット端末の貸し出しやオンライン指導に乗り出している。
ところが、日本の文科省の４月の調査では、
休校中の家庭学習で双方向のオンライン指導を行うとしたのは、わずか５％だった。
【引用元】産経新聞
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上記のように、海外は政府のスピードがいかに早いかを物語っています。
また、
海外でも教育格差があり、オンライン学習を受けることができる人達とできない人達がいることも露呈しました。
ここでいくつかの点を私達は考えなければいけない。
・オンライン学習がいつでもできる環境整備
・政府に頼らない教育環境、民間企業や個人の意識を高めること
・教育格差をできるだけ無くすこと
・地域格差もできるだけ無くすこと
上記については、
全て子供達ではどうにもならないことです。
私達、大人が考えて 子供達にその環境を提供することが重要です。
今後
政府も色々考えてはいくと思いますが、
私達自身が常に先をいくように考えていかないと
何も変わらないということ。
それは、既に 消費税、社会保険、年金など
私達にプラスになったことはありましたでしょうか？
だからこそ、子供達にはちゃんとした世界レベルの教育と環境を
提供して、私達はお金や今後をしっかりと見据えていきましょう。
多くの情報がネットで得られます。
当然ながら、正しい情報かどうかなどどこまでいってもわからないかもしれません。
ですが、
今までそれを勉強してこなかった責任がここにきていると思います。
私も色々勉強しているところです。
情報を取りに出かけています。
自分は大丈夫！という感覚を無くし、
今後の教育について一緒に考えていけたらと思っています。
フォルスクラブでは、
まずは日本の皆様に 無料で 小学校、中学校の主要な科目についての
オンラインによる動画学習を３年前にスタートしました。
まずは、教育格差と地域格差を無くすこと！！
お子様がいらっしゃる
知人のお子様が塾もいけなかったり、
登校拒否していたり、
誰でもがネットが繋がる環境であれば
場所を選ばずに学習できる スクールＴＶ を利用してみては
どうでしょうか？
